ソフトバンクからフラッグシップモデルのシャープ製「AQUOS R」が6/16予約開始になりました。
購入したいという人、そろそろスマホを買い替えたいから何がいいのか考えている人、現在AQUOSを使っていてまたAQUOSでいいのか悩んでいる人、今回のAQUOS Rは買いなのか買いじゃないのか、自分の主観ですが考えてみました。
今回は発売前の予約特典もありますので、早めにチェック&予約をしておくといいですね。
性能は申し分なしのハイスペックスマホ
スペック
- サイズ(高さ×幅×厚さ):約153mm×74mm×8.7mm
- 質量:約169g
- CPU:MSM8998 2.2GHz+1.9GHz(オクタコア)
- メモリ(ROM/RAM):64GB/4GB
- ディスプレイ:約5.3インチ
- カメラ(アウト/イン):約2260万画素/約1630万画素
- 連続待受時間:3G 580時間/4G LTE 505時間
- 防水/防塵:防水(IPX5/8)・防塵(IP6X)
まず、性能が高いのかどうかについてですが、この点は問題なさそうです。
ROM(本体容量)64GB、RAM(同時に作業できる容量)4GB、ディスプレイ5.3インチ、カメラはメインカメラ2260万画素、サブカメラ1630万画素、防水防塵にフルセグTVも完備です。
数字をダラダラと並べても分かりにくいかもしれませんが、少し前に発売されたSONYのXperia XZsはROM32GBでディスプレイ5.2インチ、カメラはメイン1920万画素でサブ1320万画素です。数字のみの比較が全てではありませんが、本体容量がたくさん入り、画素数もアップ、処理速度も申し分なさそうです。
CPUはQualcomm Snapdragon 835(MSM8998)となっており、これはドコモから発売されるハイスペックスマホ「Xperia XZ Premium」、「Galaxy S8/S8+」と同じチップが採用されており、マルチタスクでの操作、高負荷のゲームアプリでも問題なく使えます。
AQUOS Rのオススメポイント
単純に「性能が高いから良いですよ!」だけでは、買う側も全くワクワクしません。AQUOS Rが処理性能以外でも買いだと思う点をいくつか紹介します。
指に吸い付くようなヌルサク感
シャープと言えばIGZOですね。倍速120Hz駆動のハイスピードIGZOディスプレイでスライド時の残像を抑え、反応速度も速いので、スライド操作が快適です。
超広角レンズで写真も自撮りも広大に
メインカメラだけでなく、自撮り用のサブカメラも高画質。さらに90度の高角レンズで近くからでも広く写真が撮れます。
クルっと回る充電台ロボクルが同梱
同梱のロボクルに差して充電しておけば、回転して人に向かって話しかけます。AQUOS Rでは顔認証機能が搭載されているので、自分の顔を検知して話しかけてくれます。ちょっと近未来を感じさせるロボクルは同梱されています。
ロボクルの通知機能
- メールの新着通知や、不在着信
- 電話やアラーム
- 天気や急上昇ワードなどの情報
他にも、新開発のサーモマネージメントシステムによる発熱対策、画面が濡れた状態でも操作ができるタッチパネルなど、大幅にスペックアップしています。
AQUOS Rの注意点
フラッグシップモデルとして性能は十分なAQUOS Rですが、注意点が2つあります。
AQUOS Rの充電には「USB Type-C」の充電器が必要になります。ロボクルは同梱されていますが充電器は別途必要となります。もう1つの注意点が予約特典です。AQUOS Rは予約で購入すると、TYPE-C充電器が後日プレゼントになります。普通にショップの店頭在庫で契約をしても充電器はもらえないので注意が必要です。
ただし、TYPE-C充電器は購入と同時ではなく8月頃に届く予定です。充電器はどちらにせよ購入が必要です。今後のスマホの充電器は順次TYPE-Cに切り替わっていくので、予備で持っておくと便利です。
AQUOS R予約キャンペーン
キャンペーン期間内(2017年6月16日(金)から発売日前日まで)に、ソフトバンク取扱い店舗またはオンラインショップで、AQUOS Rを予約していただき、発売日から2017年7月31日(月)までに購入することが条件となります。