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ワイモバイルは、ソフトバンクのような3大キャリア(softbank・docomo・au)と比べると料金が安く、格安だからと乗り換える人も増えているようです。しかし、格安SIMなどに乗り換えて後悔をしている人もいるようです。
現在、ワイモバイルを使っていて、端末が遅い、機種が古い、思ったよりも安くない、などの不満を持っているなら、ソフトバンクへのMNP(乗りかえ)という選択肢もあります。格安SIMから3大キャリアへのMNPというのはあまり見ないかもしれませんが、意外だという内容を紹介します。
Y!mobileが嫌ならsoftbankへ乗り換え(MNP)すればいい
実は、ワイモバイルからソフトバンクへの乗り換えは、とてもお得なキャンペーンを行なっていたりします。
ワイモバイルからソフトバンクへの番号移行プログラム
このキャンペーンのポイントは大きく2つあります。
- 違約金や事務手数料がかからない
- 毎月1,000円の割引が最大2年間適用される
ワイモバイルでは、ワンキュッパ割などで、毎月2,000円程度でスマホを使っている人もいますが、ワンキュッパ割は1年間しか適用になりません。長期割がない時からのワイモバユーザーの中には、毎月4,000円以上の通信費を払って利用している人もたくさんいるようです。
では、ワイモバイルの格安スマホからソフトバンクのiPhone7(32GB)へ乗り換えた場合の毎月の料金例を提示してみます。
- スマ放題ライト基本料:1,836円
- ウェブ使用料:324円
- データ定額5GB:5,400円
- おうち割光セット:-1,522円
- のりかえ下取りプログラム:-450円
- 番号移行プログラム:-1,080円
- iPhone7 32分割支払金:3,660円
- 月月割:-3210円
- 合計:4,958円
ワイモバイルを利用しているユーザーであれば、上記の「ワイモバイルからソフトバンクへの番号移行プログラム」を適用させてソフトバンクへ乗り換えをすれば、毎月5,000円程度で最新機種への変更が可能です。
ちなみにハイスペックスマホのHTC U11やXperia XZsへ変更しても機種の実質負担金は変わらないので、同じ月額料金で乗り換えが可能です。
注意点
ワイモバイルユーザーであれば、月額5,000円程度でiPhone7が使えるチャンスです。しかも予約番号手数料(3,240円)も新規手数料(3,240円)も契約解除料もかからないので、乗り換えのハードルはかなり低いと言えるのではないでしょうか。
キャンペーン適用には注意点があります。
条件はワイモバイルを1年以上利用しているというのがありますが、さらに端末購入から2年以上経過していない場合には、現在使用している端末の分割支払金が残っている可能性があります。(ワイモバイルの端末代金であれば、それ程高額ではないはずです)
また、キャンペーンによって月額料金が抑えられるのは、「おうち割光セット(-1,522円)」の存在も大きいです。自宅のインターネットがおうち割対象回線でない場合には、おうち割が適用にならない分値段も高くなってしまいます。
それでも、現在ワイモバイルを使っていて、不満があるなら、ソフトバンクへの乗り換えは視野に入れてみてもいいと思います。
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