新しいカラーバリエーションが追加されている「AQUOS R(605SH)」ですが、通信不良の不具合が発生しているようですが、原因はソフトウェアアップデートのようです。
ソフトウェア更新によって新しい機能が追加されたり、不具合が修正されたりするので、ソフトウェア更新は推奨されています。しかし、更新によってバグが発生するというケースも実際にはあります。最近では、iPhoneがiOSアップデートによって再起動を繰り返すバグが発生し、全国のiPhoneユーザーに影響が出ました。
もし、AQUOS Rが圏外になったり通信が不安定になったりした時の、対応策があるかどうかを確認しました。
通信が不安定(圏外)になったら確認すること
まず、ソフトウェアアップデートによる不具合なのかどうかの切り分けが必要です。
すでにアップデートによる不具合であれば、ビルド番号「S1002」を確認することで判断することができます。
- 「設定」を選択
- 「システム」を選択
- 「端末情報」を選択
- 「Android™ バージョン」項目で確認できます
該当していたらどうすればいいのか?
残念ですが、現状では対応しようがありません。iPhoneの再起動バグについては数日で新しい更新ができるようになりました。AQUOS Rでも新しい更新が発表されればいいのですが、それまでは対応が難しいのが現状です。一度更新したアップデートは、元に戻すこともできません。
ソフトウェア更新が発表されるのを待つしかありませんが、メーカー修理に出せば対応は可能です。
スマホをアップデートすることで何が変わる?
「アップデートしなければ良かった。」と思うかもしれませんが、そもそも今回のアップデートの内容は何だったのかについても、HPを紹介しておきます。今回のアップデートはOSアップデートで、Android 8.0へのアップデートでした。
ソフトバンク:[AQUOS R(605SH)]Android™ 7.1からAndroid™ 8.0へアップデートすると何が変わりますか?
ここで、AQUOSユーザーにとって知っておいてほしいのは電話帳の変更です。
電話帳は、「あかさたな」で横にスライドでしたが、今回のアップデートで電話帳は縦表示に変わります。電話帳の横表示が気に入って使っている人も多いです。縦表示のイメージはiPhoneやXperiaと同じような操作方法になりますが、慣れるまでは使いにくいと感じるかもしれません。
ちなみに、バージョンアップで操作方法が変わってしまうことはよくあり、その度に使いにくくなることもありますが、セキュリティの強化や新機能の追加もあるため、出来るだけ実施するほうがいいですね。
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