元ショップ店員だけが知ってるソフトバンクの説明書

ソフトバンクで働いていた私が賢くお得に利用する方法をお伝えしています。

解約金は1万円だけじゃない!?ソフトバンク解約にかかるお金を解説します。

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「ソフトバンクなんて辞めてやる!」と思ったことはありますか?料金が安くならない、スタッフの対応が悪い、故障してもきちんと対応してくれない、色々な理由で実際に解約する人もたくさんいます。

ソフトバンクを更新月以外に解約すると、1万円(正確には税抜9,500円、税込10,260円)の違約金がかかるのは有名な話だと思います。しかし、ソフトバンクを辞めて他社に乗り換える時には、その月の通信料金が意外とかかる可能性があります。

今回はソフトバンクを解約して他社に乗り換える時、その月の通信料がどうなるのかという話です。

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こんなにかかるソフトバンクの最終月額料金

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仮にソフトバンクで毎月1万円払っている人が、解約して他社に乗り換えた場合、その月のソフトバンクの携帯料金がいくらになるでしょうか?

「いつも1万円払っているけれど違約金が1万円かかるから、2万円見とけばいいだろう」と思ったら、恐らくそれだけでは済みません。別途にかかる可能性のある料金を列挙すると下記の費用がかかります。

解約したときに発生する費用例

  1. 予約番号発行手数料
  2. 月月割解除分の差額
  3. 下取り解除による差額
  4. 光セット割解除による差額
  5. ソフトバンク光オプション料セット割引解除による差額
1.予約番号発行手数料

ソフトバンクから他社へ乗り換える場合、予約番号を発行して電話番号を引き継ぎます。 その際には手数料が3,240円発生しますが、解約月の料金に請求がきます。

2.月月割解除分の差額

ソフトバンクの携帯端末を分割で購入していても一括で購入していても、2ヶ月目~25ヶ月目まで月月割のサポートによる割引が入ります。

自分がiPhone7を購入した頃で月月割は2,625円だったかなと思います。2年以内、もしくは2年丁度の更新月などのタイミングで解約した場合、契約継続していれば恩恵を受けていた月月割は、解約した月にはなくなります。「携帯端末は一括で支払いしたから分割は関係ない」と考えている人も多いですが、月月割のサポートは一括で支払った人でも恩恵を受けています。

月月割が無くなった最終月だけ、差額分だけ料金が上がってしまいます。

※一括購入割引など一部例外はあり。

3.下取り解除による差額

今の携帯に機種変更もしくは乗り換えた際に以前使っていた端末を下取りに出すと、2ヶ月目~25ヶ月目まで通信料金から値引きが入ります。

これについてもソフトバンクを解約すると、最終月には割引が解除されます。これも例えば毎月1,100円などの割引が、最終月にはなくなります。

4.光セット割解除による差額

SoftBank 光、もしくはSoftBank Air契約中であれば、「おうち割 光セット割」による割引が入っています。加入時期やプラン内容によって変わりますが、500円~2,000円程度の割引が入ります。

ソフトバンクを解約すると、SoftBank 光を契約継続していても、セット割引は最終月に解除されます。

5.SoftBank 光オプション料セット割引解除による差額

これはソフトバンク携帯料金ではないのですが、SoftBank 光を契約しているとおうち割という光セットの割引が入ります。

セット割引適用の為の必須オプションが3つあり、「BBユニット」「Wi-Fiマルチパック(もしくはWi-Fi地デジパック)」「BBフォン」に加入する必要があります。これら3つのオプションに加入すると、月額2,000円程度の料金が発生しますが、おうち割適用を条件に月額500円にまとまります。

ソフトバンクを解約すると、これら3つの加入オプションの料金の割引が外れるので、1,500円程度料金が上がってしまいます。

毎月1万円程度払っている人がこれらの条件に該当すると、想定よりも多額の請求が最終月にはかかる可能性があります。

  • いつもの通信料:1万円
  • 契約解除料:1万円
  • 予約番号手数料:3千円
  • 月月割分差額:2千円
  • 下取り分差額:1千円
  • セット割差額分:1千円
  • 光OP差額分:1.5千円
  • 最終月額料金:2.85万円

しかも、これらの条件は特に不幸な確率をピックアップしているわけではなく、ソフトバンクを2年使ったから辞めようかな位のよくある例として挙げています。毎月の料金にプラス違約金1万円、さらに今までの割引きがなくなって1万円、位に覚悟しておいた方がいいかもしれません。

他にもある注意点

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ソフトバンクを解約する時には、違約金以外にも意外と料金がかかることがあります。

しかし、先ほど列挙した以外にも、まだまだ料金がかかる可能性があります。ここからはちょっと見落としがちになりそうな注意点を列挙します。

  1. 新規契約手数料
  2. 料金の二重請求
  3. ソフトバンク基本料金
1.新規契約手数料

新規手数料といっても、ソフトバンクを辞めるわけですから、当然ソフトバンクからは取られません。

新しい通信会社、それはauやdocomo、他社格安SIMであっても、初期費用として新規手数料3,240円を取られます。ソフトバンクからの請求ではないとしても、この手数料も考慮しなければなりません。

2.料金の二重請求

ソフトバンクを辞めて他の通信事業者へ乗り換えた場合、その月の料金は両方の通信事業者から請求が来てしまいます。

ただし、ソフトバンクを解約した場合、解約月の料金は日割りにはならず満額請求となります。例えばソフトバンクを月末締めで契約している人が、同じく月末締めのauへ乗り換えるとします。

auでは月初料金は日割りで請求されますが、ソフトバンクの解約月の料金は日割りではなく満額請求です。もしも月初1日で乗り換えた場合、ソフトバンクはたった1日契約しただけで1ヶ月分の料金がかかります。au側では料金は日割りになりますが、月末締めで1日に契約すれば、やはり1ヶ月分の料金がかかります。その月はソフトバンクとau、2重に満額で請求が来てしまいます。

「では月末に乗り換えればいいのでは?」と思った方は正解です。

今回の例で言えば、ソフトバンクは月末締めなので料金に無駄なく解約できますし、au側では月末の1日分だけ日割りで請求がくるので、料金がほとんどかさばらず乗り換えられます。

3.ソフトバンク基本料金

ソフトバンクの基本プラン、スマ放題やスマ放題ライトなどは、2年契約を条件に割引が利いています。

例えば、スマ放題プランの基本料は税抜き4,200円ですが、2年契約を条件に2,700円で契約している人がほとんどです。では、この基本料金は解約した月にどうなるのでしょうか?

もしも更新月に解約した場合、解約月は2年契約ではなく通常契約による基本料金がかかります。スマ放題やスマ放題ライトの場合、基本料金が税抜き1,500円上がります。更新月以外に解約した場合には、解約月も2年契約の基本料となります。

つまり、更新月に解約した場合には解約金がかからない代わりに基本料が上がります。更新月以外に解約した場合には基本料は上がりませんが違約金がかかります。

専用2年契約にご加入時の料金です。専用2年契約は2年単位での契約となります(自動更新)。更新月(契約期間満了の翌請求月と翌々請求月)以外の解約などには契約解除料(9,500円)がかかります。また、更新月に解約などされた場合は、前月利用分まで割引適用となり、当月利用分は割引適用されません。

予約番号発行時に説明はないの?

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これはソフトバンクに限った話だとは思いませんが、最終月にこんなにお金がかかるとは思わずに他社に乗り換えている人は非常に多いと思います。

しかし、他社に乗り換える時にはソフトバンクで予約番号を発行します。予約番号を発行する電話窓口での引き止めは非常にしつこいです。しかし、意外と最終的に解約した月にいくら料金がかかるのかをしっかりと調べてくれないケースが多いのです。

これはソフトバンクがどうこうというより、auやdocomoの窓口でも同じ傾向があります。

だから、もしも携帯電話を他社に乗り換える時には、「それで最終月は結局いくらになるの?」という質問を、必ずしておくべきだと思います。