Free Cash Withdrawals / Grey World
ソフトバンクの携帯料金の支払方法には、「口座振替」、「クレジットカード払い」、「請求書払い」の3種類の方法がありますが、現在は「請求書払い」の新規受付を行っていません。
しかし、今でも多くの人が携帯料金の請求書払い(払込用紙)でコンビニやショップで支払いをしていますが、そんな人には悪いお知らせです。
ソフトバンクでは、2017年10月1日より、ショップでの料金収納に200円の手数料が別途かかるようになります。7月19日の執筆時点ではソフトバンクとYモバイルのみ改訂(改悪?)の確認が取れていますが、ドコモやauではそのようなお知らせは今のところ見当たりません。
携帯料金を支払うだけなのに手数料が取られる
携帯料金の支払方法が「口座振替」、「クレジットカード払い」になっている人は、手数料がかかりません。一方、携帯料金をショップだけでなく、コンビニで支払っている人は、他にも手数料がかかっているので再度見直しするべきです。
コンビニで料金支払いをしている場合、請求書(払込用紙)を持っていくことになりますが、その請求書を発行するために「請求書発行手数料」が200円かかっています。さらに、コンビニに支払う手数料が1万円未満なら60円、1万円以上5万円未満なら100円、5万円以上なら300円別途にかかります。
支払いが遅れている人にいたっては、さらに200円の「払込処理手数料」がかかります。
例えば、口座振替にしていても、料金が5万円以上かかっていて口座にお金を入れ忘れたとします。この場合、請求書が届くので200円、支払いが遅れたので200円、これをコンビニで払うと300円と、手数料だけで700円もかかる計算になります。
支払方法が口座振替でも手数料はかかる
今回の改訂(改悪)であるショップで携帯料金を支払う際の200円の手数料については、現在の支払方法が「口座振替」や「クレジットカード払い」のいずれかであっても関係なく、ショップで料金を支払うと200円の手数料がかかります。
同じ支払いでもコンビニと比較すると、5万円未満ならコンビニのほうがお得で、5万円以上ならソフトバンクショップのほうがお得になります。携帯料金の支払方法を変更したければ、ショップで手続きするか、下記ページの「お支払方法を変更する」のリンクから手続きが可能です。
ソフトバンクショップにおける収納手数料新設についてのご案内 | 個人のお客さまへのお知らせ | お知らせ | モバイル | ソフトバンク
ちなみに携帯料金を支払うなら「クレジットカード払い」に変更して、ポイント還元させるのが一番お得になりますね。