最近では、iPhone、iPadでネット検索だけでなくWordやExcelファイルを確認する人も増えてきましたね。
仕事で、WordやExcelファイルを共有したいからとiPhoneにメールで送ってもらったら、添付ファイルが開かなくて困った経験はないでしょうか?メールに添付されているファイルが開かない原因はいろいろありますが、その中でも意外と多い「winmail.dat」というファイルに変換されてしまうケースです。
この「winmail.dat」という添付ファイルを開こうとすると、そのファイルを開くアプリケーションを選択しなければならず、結局どれを選んでも開いてくれません。そこで、今回はメールに添付されている「winmail.dat」の確認方法について解説します。
GmailやYahoo!メールを使えば簡単に解決できる
難しい話は苦手で、最も簡単に解決したいのであれば、App Storeから「Yahoo!メール」、もしくは「Gmail」のアプリダウンロードして、アプリ経由で添付ファイルを開いてみましょう。受信しているのがYahoo!メールでもGmailでもないなら、送ってもらった添付ファイルをYahoo!メールもしくはGmailに「転送」してしまってもOKです。
この時のポイントとして、iPhoneに初めから入っている「白い封筒のメールアプリ」からは開かないという点です。その点さえクリアしていれば、アプリではなくsafariからYahoo!メールやGmailにログインしても、ファイルが開けるようになります。
たったこれだけで、添付ファイルがwinmail.datではなくWordやExcelファイルとして開けるようになります。
もうちょっと詳しく知りたい人
Outlook - jak usunąć limit rozmiaru załącznika / download.net.pl
wimmail.datっていうファイルだと相手がメールを送るアプリにOutlookを使っていると頻繁に起きるようですが、そのファイルとも違うのですよね?
— なつこう🍢 (@soto) 2016年6月20日
Outlookからメール受け取ると添付ファイルがwimmail.datに化けちゃう。いい加減メーラー変えてくれませんかねぇ
— ぜく (@Quintstar_zc) 2015年8月12日
上記の方法だけでなく、もうちょっと理由とかも知りたいという人もいると思います。ファイルが開くだけでいいのであればこれから説明する内容は知らなくても問題はありません。
そもそも、winmail.datファイルとは何かについてですが、メール送受信時のバグの一種です。WindowsのOutlookのメールを利用している人の場合、いくつかの条件が重なると添付ファイルが正常に送れない場合があります。
- 送信側のメールがOutlook(Windowsの標準的なメール)でかつHTML方式で送信している
- 受信側がOutlook以外のメーラーで受信している
- マイクロソフトオフィスのファイル(WordやExcelなど)を添付している
イメージとしては、WindowsのメーラーはiPhoneメーラーへのWord・Excelファイルへ送信するのに、少し相性が良くないという事です。
そもそも、メール送信側がHTML方式での送信を行わず、テキスト方式で送信を行えばこの問題は解決するはずです。しかし、私の職場での場合もそうでしたが、それを送信側の上司に伝えるのが非常に面倒なので、受信している部下側に受信方法を共有することで問題を解決した経験があります。また、当サイトがOutlook解説ではなくソフトバンクの料金や機種、操作などについてのサイトなので、さすがに脱線し過ぎてしまいます。
この不具合に関しては、かなり昔から発生しており、iPhone側もWindows側も解決はしないように思います。iPhone操作側としては、標準アプリ(白い封筒のメールアプリ)のメーラーから開かなければ解決することなので、そこまで問題視されていないのでしょう。
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