I have replaced my iPhone 6plus battery with 3rd party vendor / Guixing Bai
中国でiPhoneのバッテリーを噛んだ数秒後に爆発するという動画が話題になっているようです。
けが人がいなかったようで何よりですが、「何故、バッテリーが偽物かどうかを確認するために噛むという行為を取ったのかは不明」という点がちょっとツボでした。 実際外国ではGALAXYやiPhoneなど、スマホの爆発の記事が取り上げられています。
自分のスマホは大丈夫なの?と心配するかもしれませんが、国内ではあまり聞かない話題です。
電池パックは爆発はしなくとも膨張はする
iPhoneだけでなく、スマホのほとんどはリチウムイオン電池が使われています。パワフルで長持ちするのが特徴で、まさにスマホにピッタリですが、爆発の危険性も確かにあります。
2. リチウムイオン電池を水、海水、ジュースなどの液体で濡らさないでください。リチウムイオン電池に組み込まれている保護回路が壊れ、異常な電流、電圧でリチウムイオン電池が充電され、発熱、破裂、発火の原因になります。
9. リチウムイオン電池に高所からの落下など強い衝撃を与えたり、投げつけたりしないでください。リチウムイオン電池が変形したり、リチウムイオン電池に組み込まれている保護機構が壊れ、異常な電流、電圧でリチウムイオン電池が充電される可能性があり、発熱、破裂、発火の原因になります。
10. リチウムイオン電池に釘を刺したり、ハンマーで叩いたり、踏みつけたりしないでください。リチウムイオン電池が変形、保護機構が破損する可能性があり、発熱、破裂、発火の原因になります。
リチウムイオン二次電池:必ず守っていただくこと
社団法人電池工業会からの引用ですが、液体はNGです。動画では爆発していましたが、爆発まではいかなくとも発熱や発火の原因になるので、危険です。普段はリチウムイオン電池をむき出しにする機会もそうないと思いますが覚えておきましょう。
また、電池パックは消耗や劣化により膨張することがあります。この状態も危険なので、もし、iPhoneが膨らんできたら、早めに交換又は機種変更を行いましょう。スマホ以外でも発火の危険性があるのが持ち運びに便利な「モバイルバッテリー」です。
リチウムイオン電池は色々な場面で使われていますが、過充電や水濡れ、可燃物への引火にはちょっと気を付けておいた方がいいかもしれませんね。
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