ソフトバンクやauの場合、電話番号「157」で総合窓口に繋がります。
契約内容の確認や変更、スマホの紛失、操作案内、店舗への要望や苦情など、様々な受付を行っています。ただ、この「157」は中々繋がらない、オペレーターに繋がらない、オペレーターの対応が良くないなど、あまり評判がいいとは言えないようです。
私自身、「157」へ電話をかけることはありますが、あっさり繋がるとちょっとびっくりします。そんな157で自動音声から抜け出せずにイライラしている人や、ずっと繋がらなくて途方に暮れている人向けに、今回は157について解説します。
オペレーターに繋ぐ方法はある
157と一口にいっても、実は番号が3種類あるのはあまり知られていません。
- 157(ソフトバンク携帯電話から)
- 184157(184の「嫌よ」をつけて、非通知にしてソフトバンク携帯から)
- 080-0919-0157(他社携帯や固定電話から)
どの番号でかけてもフリーダイヤルなので、通話料はかかりません。ちなみに、どの番号で繋いでも音声案内から番号を選択していく方式です。オペレーターに繋ぐ方法は②または③から行ってください。
- 自動音声が始まったら
- 4⇒4の順に進みます。
- 続いて契約しているソフトバンク携帯電話番号を聞かれますが、ここで携帯番号を入れる必要はありません。数字は入れずに#を押してください。
- 「間違った番号が押されました、もう一度番号をお願いします。」もしくは、「間違った番号が押されました、係りの者にお繋ぎいたします。」
上記のいずれかが流れますが、「もう一度番号をお願いします」と言われるたびに#を押していれば長くても3回程度でオペレーターに繋がります。
それでも繋がらない時は気長に待つしかない
オペレーターに繋ぐと言われたからと言って安心はできません。そこから長い呼び出し音が流れるというのも、ソフトバンクではよくあることです。
実際そういったクレームなんてしょっちゅうありました。中々呼び出しから繋がらない時の対策ですが、馬鹿正直に受話器に耳を当てて、ずっとそのまま待っている人が意外と多いです。
「157」なんて1分以内に繋がればいい方で、10分待つ場合もしょっちゅうですし、30分以上も繋がらない時もあります。酷いと思うかもしれませんが、docomoなんて途中で強制的に電話切られますからね。
15分程度で繋がらないと、強制的に電話を切られるので、またかけ直しです。「157」なら待てば繋がるので、まだ手の打ちようあります。「157」にかけて待っている間はスピーカーフォンにして、家事やゲームなど、好きなことをして待っていればいいんです。
月末や20日直前は避けたほうがいい
基本待ち時間はスピーカーにしていればいいのですが、それでも待ちたくないという場合、問い合わせに適さない日もあります。
月末近くや20日近くは避けた方が、多少繋がりやすくなるかもしれません。現在、ソフトバンクを新規契約すると締め日は月末ですが、20日締めのユーザーが多数です。また、月末はdocomoやauの締め日となります。
このタイミングは乗り換え関連の問い合わせと被りやすいので、窓口が混み合う場合があります。中々繋がらなければ数日待ってからかけ直すと、あっさり繋がる可能性もあります。
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