HUAWEI(ファーウェイ)が2019年3月26日、HUAWEI P30 Pro及びP30を発表しました。日本での発売は未定ですが、発売される可能性は大いに期待できます。
海外では3月26日をもって発売が開始されていますが、HUAWEI P30 Pro(128GB)で999ユーロ(約125,000円)という価格です。もう、iPhoneに限らず、ハイスペックなスマホの価格帯は軽く10万円を超えてきてしまうのでしょう。
今回は「HUAWEI P30 Pro」のポイントを紹介します。
比較にならないレベルの夜間撮影
高価格なスマホはカメラ機能が優秀なイメージがありますが、HUAWEIはP30 Proの発表会で、iPhone、Galaxyと徹底的に比較しています。スマホのカメラは、どんな機種でもそれなりのモノが撮影できる位には進化していますが、夜間の撮影に関しては機種によって大きく差が出ます。
これを可能にしているのがRYYBセンサーとISO感度409,600という数字です。
ISO感度は、光を取り入れる感度を表す数値で、数字が大きい程夜間でも明るく撮影できます。ISO感度409,600という数字は、通常スマホで見ることはありません。
ちなみに「iPhone XS Max」のISO感度は6,400です。
最大50倍ズームの衝撃
「最大50倍ズーム」というスマホは、ちょっと聞いたことがありません。
iPhoneでもデジタルズームで最大10倍です。iPhone XSなどデュアルカメラがあれば2倍光学ズームが可能です。ちなみにiPhoneのデジタルズームは、10倍まで広げるとかなり画像が荒くなります。
「HUAWEI P30 Pro」はデジタルズームで最大50倍、5倍光学ズームにも対応しています。最大50倍ズームなら、撮影だけでなく観察にも役立ちそうですね。今後はこんな50倍ズームも、標準の世界になるのでしょうか。
一度は触ってみたいスマホ
HUAWEI P30 Pro、久々にぜひとも触ってみたいと思えるスマホでした。個人的には50倍ズームを試してみたいです。
子供の発表会や運動会などの行事では、遠くが良く見えず、スマホカメラのズーム機能にはよくお世話になっています。光学5倍ズームなら、そのまま写真撮影も綺麗に撮れるのでいいですね。
発売はどこのキャリアからでしょう。今回もドコモのみの発売になるのでしょうか?分離プランに移行しているのなら、キャリアでの購入に拘る理由もありませんね。
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