年配の方でもあんしんして使えるソフトバンクのガラケー、かんたん携帯10が2019年6月14日から発売されました。デカ文字で見やすく、万歩計や辞書機能、ワンセグTVも搭載していて、通話中心に使うならお勧めの機種です。
今回はかんたん携帯10のメリットとデメリットを紹介します。
あんしん機能が充実
かんたん携帯10には、あんしんして使える機能が充実しています。
かんたん携帯10スペック
- カラー:ゴールド、ネイビー、ピンク
- サイズ:約115×51×18mm
- 質量:127g
- ディスプレイ:3.4インチ
- アウトカメラ:800万画素
- インカメラ:-
- 防水/防塵:対応/ 対応
- ワンセグ/フルセグ:対応/非対応
- おサイフケータイ:非対応
見やすい画面
かんたん携帯10は大きな文字で見やすいので、年配の方でも安心して使えます。
着信通知やメールの通知があると、ボタンが光ってお知らせしてくれます。また、サブディスプレイ側でもお知らせランプがついているので、携帯を閉じた状態でも通知があったことが分かるようになっています。
サブディスプレイ側には、時間と歩数計が大きな文字で表示されています(設定で変更も可能)。
通話がしやすい
かんたん携帯10には「スロートーク」と「スムーズトーク」が搭載されています。
スロートークにすれば、通話中の相手の声がゆっくり聞こえるようにできます。スムーズトークにすれば、受話口から自分の声が聞こえやすくなるので、騒がしい場所でも自然な会話ができるようになります。
自宅や良く使う連絡先を登録しておける楽ともリンクのボタンがあるので、ワンタッチでよく使う連絡先に電話を掛けられます。
安全のための機能
「かんたん携帯10」は防水防塵耐衝撃、全てついています。
かんたん携帯10のブザーボタンを長押しするとブザーが鳴り、登録しておけば連絡先へ自動で電話をかけるだけでなく、現在地もメールで送信してくれます。元気だよメールを設定すれば、携帯を操作したことを家族に通知してくれます。
代理応答機能も付いていて、不審な電話にはメールボタンで応答すると、自動音声で応答してくれます。振り込め詐欺などの電話がきてもこれならあんしんですね。
かんたん携帯10にデメリットはあるのか
年配の方向けと言えばあんしん携帯というイメージがあるので、とりあえずかんたん携帯10を持たせとけばいいやと思っているユーザーやショップ店員は多いと思います。しかし、かんたん携帯10にもデメリットはあります。
かんたん携帯10はLINEが使えません。
元々LINEをやるつもりがないならばそれでも問題ありませんが、LINEがあれば写真などの送受信がダイレクトで簡単なので、子供の写真などを簡単に送れます。
LINEが使いたいならかんたん携帯9
かんたん携帯10で何故LINEが使えなくしたのかは不明ですが、実はかんたん携帯9ならLINEが使えます。
どちらも本体価格は同じなので、LINEが使いたいなら、敢えてかんたん携帯9を選択するというのもありです。かんたん携帯9とかんたん携帯10にそれ程大きな違いはなく、デカ文字で短縮ダイヤルやブザーもついています。
かんたん携帯10とかんたん携帯9、どちらを選択すべきかのポイントはLINEを使うかどうかになりそうです。
キャンペーンでお得に
かんたん携帯10の本体価格は47,520円ですが、36回分割なら機種変更で実質月額490円、MNPや新規なら実質0円での購入が可能です。
現在ガラケーの分割は36回なので、3年以上は使うことを想定しておくとよいでしょう。さらに、今ならキャンペーンでお得に契約できます。
ガラケータダで機種変更プログラム
機種変更前のガラケーを60カ月以上、つまり5年以上使っているなら、実質0円で機種変更が可能です。
かんたん携帯10はもちろん、かんたん携帯9も対象なので、ガラケーユーザーでLINEデビューしたいという人でも、キャンペーン適用が可能です。
ガラケー通話し放題割
他社からソフトバンクのガラケーにMNPすると、3年間1,000円の割引が入ります。通話し放題、機種代金実質0円で、毎月1,500円からかんたん携帯10が使えます。
こちらのキャンペーンも、かんたん携帯10はもちろんかんたん携帯9でも適用が可能です。
新規契約や機種変更をするなら、オンラインショップの場合、頭金(相場5,000円~10,000円)がかからないため、お得に購入することができます。
公式:ドコモオンラインショップ