iPhone XRが発売からわずか1カ月にも関わらず、すでにドコモから実質値下げが始まっています。
Appleはコメントを控えていますが、docomo、au、ソフトバンクの3社に対して販売報奨金を支払うそうです。つまり、「補助金出すからiPhone XR売ってくれ！」というわけですね。
売れていないと一部で評判のiPhone XRですが、実は中に入っているチップはiPhone Xsと同様なので、パフォーマンス能力は同じです。削った機能の主な部分は、有機EL液晶ディスプレイ、カメラ機能になりますが、「特に問題を感じていない」というユーザーも多いと思います。
2018年11月26日にdocomoから発表があったので、いくらで買えるのかさっそく見てみましょう。
ドコモのiPhone XR（64GB）なら一括25,920円
ドコモでは2018年11月26日より、「月々サポート」から「端末購入サポート」の対象機種にiPhone XRを追加しました。ただし、新規、乗り換え（MNP）限定です。
簡単に説明すると、「型落ちの機種になるけど12カ月使ってくれるなら、新規、乗り換え（MNP）は大幅に値下げするよ！」というサポートですが、一括購入で大幅な値下げができるというメリットがあります。
iPhone XR 64GB、128GB、256GBそれぞれの内訳は以下となります。
iPhone XR（64GB）
- 機種代金：98,496円
- 端末購入サポート：-58,968円
- iPhoneデビュー割： -8,424円
- オンラインショップ限定特典：-5,184円
- 割引後機種代金：25,920円
iPhone XR（128GB）
- 機種代金：104,976円
- 端末購入サポート：-58,968円
- iPhoneデビュー割：-8,424円
- オンラインショップ限定特典：-5,184円
- 割引後機種代金：32,400円
iPhone XR（256GB）
- 機種代金：116,640円
- 端末購入サポート：-58,968円
- iPhoneデビュー割：-8,424円
- オンラインショップ限定特典：-5,184円
- 割引後機種代金：44,064円
半額どころの騒ぎじゃないですね。
また、現在使っているiPhoneを下取りに出せば、さらに端末値引もしくはdポイントが貰えます。仮に他社からの乗り換え時に、iPhone 7で画面割れがない良品なら下取額は23,000円分なのでiPhone XR（64GB）なら実質2,920円で購入できます。
値下げはau、ソフトバンクでも行われるが！
ドコモの端末購入サポートは、基本料金からの割引ではなく端末代金からの値引きのため、「分割が組めない」、「分割を組みたくない」というニーズに非常にマッチしているプランです。
10万円近い最新iPhoneが25,920円で購入できるのは強力で、今までの端末購入サポートとは魅力が段違いとなります。auやソフトバンクでも報奨金による値下げは行われるはずですが、ドコモ同様に機種変更への大幅な値引きは行わないのではないでしょうか？
現在、iPhoneは10万円超えと言われていて、auやソフトバンクで分割審査が通らなかったという人もいるかもしれません。もし他社で駄目だった場合、ドコモのオンラインショップでMNPしてみてはどうでしょうか？
iPhoneの受け取りは、自宅への配送もショップ受け取りも選べます。
新規契約や機種変更をするなら、店頭よりもオンラインショップのほうが、頭金（相場5,000円～10,000円）がかからないため、安く購入することができます。
公式：ドコモオンラインショップ
