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元ショップ店員だけが知ってるソフトバンクの説明書

ソフトバンクで働いていた私が賢くお得に利用する方法をお伝えしています。

ソフトバンクで携帯を購入したいのに審査が通らない!?審査基準の解説と対策について書いてみる。

Mo Money, Mo Problems.
Mo Money, Mo Problems. / Brittany?

携帯電話を契約する時には、必ず審査があります。今時、携帯電話なんて誰でも持っていると思う人もいますが、携帯電話の契約時、審査に落ちてしまい携帯が持てないという人も実際にいます。

携帯業界の審査には、大きく分割の審査と契約の審査があります。分割の審査についても10万円を超える時の審査と、10万円以内の審査ではちょっと内容が違います。さらに、新規契約と機種変更でも審査の厳しさが違います。

知っているようで知らない審査の違いと、ちょっとした対策についてまとめました。

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新規契約と機種変更の違い

Contract
Contract / 24oranges.nl

携帯電話の審査では、機種変更よりも新規契約の審査の方が厳しい傾向にあります。同じ契約なのに、なぜ新規契約の方が厳しいのか、一言で言うと、今まで利用してきたという実績が大きな違いです。

機種変更の場合、今まで使っていた携帯電話の料金を払い続けている状態です。それはそのまま携帯料金を払えているという実績に繋がります。例外はありますが、今まで契約していた状態から機種変更をしたとしても、所持している回線数は変わらないので、携帯料金にも大きな違いはありません。

一方、新規契約の場合、単純に回線数が1台増える契約となります。新たに支払いが増えるのであれば、それだけ携帯料金の支払いの負担は増えることとなります。

また、携帯電話の契約数を増やすというのは、不正契約の可能性もあります。子供に持たせるなど、まっとうな理由で契約を考えている人には腹立たしく聞こえるかもしれませんが、現在でも不正契約をする人というのは存在します。

怖い人に脅されて契約させられたという人、振り込め詐欺などの犯罪での利用目的で契約しようとしている人、契約後には海外に移住して料金を踏み倒してしまう人、いざとなれば強制解約になっても構わないという状況であれば、端末の分割支払金や携帯料金を踏み倒されてしまう可能性もあります。

現在は、不正契約を防ぐ目的で、1人で契約できる音声端末台数を5台までと制限されたり、複数台所持する時には契約者とは別に使用者登録を求められたりするケースもあります。

ともかく、新規よりも機種変更の方が審査に通りやすいというのは、重要なポイントの1つです。

契約審査と分割審査の違い

Calculator and Money
Calculator and Money / Images_of_Money

一般的に、iPhoneなどの契約をする時の審査落ちで多いのは、分割審査落ちです。審査落ちと一括りにされがちですが、契約時の審査には契約の審査と分割の審査があります。

実は、契約の審査と言うのは、それ程厳しいものではありません。普通に生活している人であれば、契約の審査に落ちるという心配はそれ程必要ありません。では、契約の審査に落ちる人というのはどういう人なのかというと、携帯料金で未払いが残っている人、docomoやauなど他社で滞納(未納)がある人、過去にに強制解約になった人、短期解約を直近又は頻繁に繰り返している人などです。(携帯乞食やMNP乞食とも言われていますね)

審査に関しては、明確な定義があるわけではなく、ソフトバンク側の判断で契約を断られてしまいます。余程のことがなければ、そうそう契約審査には落ちません。機種変更の契約審査は基本的になく、現在滞納していなければ機種変更の契約審査は通ります。

一方、分割審査はローン(割賦購入)の審査です。種類としてはクレジットカードの審査やマイカーローンの審査に似ています。携帯端末を分割で買う時は、実質価格ではなく、本体価格で審査となります。ローンの審査では、それまでのキャッシングや各種ローン、クレジット、携帯の分割支払金の借入れ状況や返済状況、収入とのバランスなどが影響します。

携帯料金も含めたローン関連の支払いを支払日までにしていない人、すでに多重にローンを組んでいる人などは、分割審査に落ちてしまう場合があります。

ちなみに本体価格を一括で支払うのであれば、分割の審査はありません。これも重要なポイントとなります。

10万円以内と10万円超の分割審査の違い

Make more money
Make more money / MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

同じ分割審査でも、10万円以内の分割であれば、審査はそれ程厳しくはありません。10万円を超える分割を組む場合には、年収などの情報も申告する必要があります。

10万円以内の審査は、いわばソフトバンク内のみでの審査となります。ソフトバンク側で問題ないと判断されれば審査は通るので、キャッシングなどのローン関連や収入による影響はそれ程大きくはなりません。

ですが、10万円超の分割の場合、年収や借入状況の申告が必要となり、信用情報なども含めた本格的な審査となります。

収入に対して、他社も含めた借入総額が大きい場合も、審査に影響してきます。パートの主婦が自分だけの収入で審査を通そうとしても、10万円越えの分割審査に落ちてしまう可能性があります。

10万円超では審査が厳しくなるという点も、重要なポイントとなります。

どの審査に落ちたかによって対策も変わる

Business Contract- Credit to informedmag.com
Business Contract- Credit to informedmag.com / Informedmag

審査に落ちた、審査が不安だという場合、どの審査で引っかかったかによって対策も変わってきます。

例えば、短期解約を繰り返して、新規契約の審査に落ちてしまった場合、年収などの条件は関係ありません。また、分割審査で引っかかっているのであれば、端末代金を一括で支払うなどの方法で審査を通せます。

ここからは、落ちる審査の種類ごとに対策を紹介していきます。

新規の契約審査に落ちてしまった場合

Payment
Payment / daveparker

新規の契約審査に落ちてしまった場合、ソフトバンク側から契約を断られているので、覆すのは難しいです。

ただし、原因がソフトバンクや他社の滞納だと店頭で言われたのであれば、滞納分を支払えば契約できる可能性があります。払えば絶対に契約できるとは限りませんが、十分に期待はできます。

「総合的な判断で契約できない」、「原因がわからない」と言われた場合、過去にソフトバンクで問題を起こしている可能性があります。頻繁に新規と解約を繰り返したり、強制解約になるほどの滞納を過去にしていたりすると、総合的判断で審査に落ちる場合があります。

こうなった場合の対策としては、違う人の名義で契約する、契約方法を変えるといった手段で契約できる可能性があります。

例えば、自分名義でなく配偶者や子供、親の名義で申込めば、審査に通る可能性があります。また、通常の端末購入を伴った契約でなく、自分で持ち込んだ端末での契約、プリペイド契約であれば、審査に通る場合もあります。

これも必ず通るという保証はありませんが、試してみる価値はあります。しかし、何かあったときの責任はすべて契約者が負うことになりますので、家族であっても注意しなければなりません。

10万円超の分割審査に落ちてしまった場合

PRECIOUS TIME
PRECIOUS TIME / Romain Toornier

端末代金が10万円を超えるというのは、今は珍しくありません。iPhoneも種類や容量によっては10万円を超えてきますし、付属品を含めると10万円を超えたりもします。

10万円超の分割審査は10万円以内のものと比べるとやや厳しいです。そこで有効な対策としては、10万円未満に抑えるというのは、単純ながら有効です。例えば、SDカードなどの付属品を含めて10万円を超えるならば、端末のみ契約して、契約後付属品を分割で購入するという手段もあります。

1度の契約で10万円を超えるわけではないので、ソフトバンク内の審査のみで通る可能性があります。また、iPhoneのグレードや容量を下げるという手段もあります。

機種のグレードを下げずに値段を下げる方法もあります。現在、持っている機種を下取りに出すキャンペーンがありますが、通信料値引きとしての還元ではなく、端末代金の値引きとしても下取りに出せます。例えば、iPhoneなら2万円以上の値引きも可能なので、これで10万円以内に抑えられる可能性があります。ただし、通信料値引きでなく端末代金値引きの特典で下取りに出す場合には、店頭受付時に下取り端末が回収となります。事前にバックアップを取ってから手続きをしましょう。

また、自分の年収で引っかかっている場合、配偶者や親の年収を合算して再審査が可能です。電話や店頭で本人の同意を得る必要がありますが、配偶者の年収と債務(ローン関連の月額支払金額)を申告すれば、合算した年収で審査を受けられます。年収が少ないパートの主婦などには有効な手段です。

10万円以内の分割審査に落ちてしまった場合

The Stress.
The Stress. / Rachel Hoefling

そもそも10万円超以前に、分割契約の審査が通らないという人もいます。

10万円以内の分割審査はそれ程厳しいものではありませんが、ソフトバンクの支払いを口座引き落としにしていなくて、毎月遅れて支払っている人、携帯電話が止められてしまうほどの長期の支払い遅れがある人などは、10万円以内の分割審査にも通らないケースがあります。

この場合、現金一括で購入するという手段もありますが、iPhoneならば結構な金額となります。対策の1つとしては、キャンペーンの活用です。デビュー割などで端末代金が低額な契約を選べれば、一括でもそれ程の負担にはなりません。

ura-softbank.hatenablog.com

また、支払いを口座引き落としにしているならば、支払方法をクレジットに変えるだけで審査に通りやすくなります。クレジット払いの場合、請求がカード会社にいくので、ソフトバンク側でも料金を確実に回収できます。その為、クレジット払いで分割審査に落ちるというのはほとんどありません。

キャンペーンもクレジットもなくてどうしてもiPhoneが欲しい時

Apple iPhone 6
Apple iPhone 6 / Janitors

最後に、高額なスマホ、例えばiPhoneをどうしても分割で欲しい時の裏ワザを紹介します。

新規と比べると機種変更の方が、審査は甘い傾向にあります。そこで新規契約は古い中古のガラケーなどで、持ち込み新規で契約を結びます。持ち込みは新規の中でも審査に通りやすいですし、分割審査もありません。プランは最低のプラン、例えばホワイトプランのみなら毎月1,000円程度で利用できます。

その後、半年程度経った後に、その新規契約の番号でiPhoneに機種変更します。新規と比べると携帯料金を支払っているという実績もあるので、分割審査に通る可能性が高くなります。

半年寝かさなければならないのは、口座引き落としの場合、契約から半年経たないと機種変更の分割契約が結べないためです。時間はかかりますが、分割でiPhoneを購入できる可能性が高くなります。

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